サードウェーブってどういう意味?コーヒーだけじゃないサードウェーブの謎を調べてみました!

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近頃良く耳にする「サードウェーブ

サードウェーブと聞いてパッと頭に思い浮かぶのは

コーヒーという方も多いと思いますが、

サードウェーブとは一体何なのか?ご存知ですか?

TVやラジオ、雑誌などでも目にする機会が多い

サードウェーブ、実はコーヒーだけではないんです。

そんなサードウェーブの意味とあれこれを調べてみました!

波は突然やってくる?!

コーヒー

サードウェーブを英語で表記すると「Third Wave」となり、

直訳すると「第3の波」ということですね。

皆さんおなじみのサードウェーブコーヒーといわれるものは

アメリカのコーヒ文化 「第3の波」ということのようです。

ファーストウェーブは1960年頃に遡ります。

アメリカは中南米のコーヒー生産国と立地的に近く

その頃大量生産の技術も進歩したことから、

大量生産・大量消費という波が訪れます、

しかし大量生産のツケか品質や味は今一つでコーヒーの評判を

落としたとも言われているそうです。

そんなコーヒーのイメージを打開したのが

1990年代のスターバックスに代表されるシアトル系のコーヒーです。

世界各地から良質な豆を取り寄せて味にもこだわり

チェーン店として今も人気がありますね。

これがセカンドウェーブと呼ばれる波です。

そしてサードウェーブが訪れます。

サードウェーブコーヒーの特徴は一杯一杯を時間をかけ

豆の特徴や味のバランスを考えながら丁寧に淹れるスタイルです。

昔の日本の喫茶店に通じるものがあるような気がします。

サードウェーブコーヒー発祥の地と言われているのが

アメリカのオレゴン州ポートランドです。

セカンドウェーブ発祥の地、シアトルから車で3〜4時間走ったところに位置し、

アメリカ人の住みたい街No.1にも選ばれるほど魅力ある街のようです。

ポートランドはDIY(Do it yourself)が盛んな街で

職人気質の人や都会の生活に疲れた人が多く住んでいて

自然が豊かでもあるのでそんな中でコーヒーにもこだわりを持って

というのは理解できるような気がしますね。

日本でもブルーボトルコーヒーといったサードウェーブ系

お店が人気のようですね。

 

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サードウェーブあれこれ

ジャマイカ

第3の波と呼ばれるものはコーヒーに限らず、他にもあるんです。

音楽ではサードウェーブスカというものがあります。

スカとは1950年代にジャマイカで生まれたと言われている音楽です。

2拍子と4拍子を強調した独特のリズムが特徴です。

スカ音楽の第3の波は1980年代にアメリカで結成された

The Toasters(ザ・トースターズ)が火付け役と言われているそうです。

今までのスカ音楽に加え、ラップやリズムアンドブルース、ポップミュージックなど

他ジャンルの音楽を組み合わせ人種を問わず人気を獲得したそうです。

その他にもサードウェーブと呼ばれるものはたくさんあります。

次はどのジャンルの何がサードウェーブとなるか?楽しみですね!

少しはお役に立ちましたでしょうか?

最後までお読み頂きありがとうございました。

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