ジンクスは良い意味で使っても大丈夫?正しい使い方は?

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皆さんは普段の生活の中で縁起を担ぐことはありますか?

学生の頃は試験の前の日や運動部の試合の前に

必勝、勝利と引っ掛けたカツ丼を食べたなんて

いう人もいるかもしれませんね。

最近はカツ丼よりも必勝、合格祈願のお菓子が受験シーズンに

なるとスーパーなどでも多く見かけますよね?!

結婚式や引っ越し、病院にお見舞いに行く時は

仏滅を避けるといったことも縁起を担ぐ一つのようですね。

縁起を担ぐと似たようなことにジンクスがありますが、

皆さんは何かジンクスにしている、思っているものはありますか?

ジンクスを辞書で引くと縁起の良いもの、縁起の良い言い伝え、

縁起の悪いものなどとあります。

わたしは何となく2年目のジンクスといったような

悪い意味合いで使う言葉なのかと思いましたが、

本当のところ使い道としては、良いこと、悪いことどちらなのか?

気になったので調べてみました。

ジンクスの由来

啄木鳥

ジンクスとは言葉の響の通り日本語ではなく英語です、

英語では  jinx と表記します。

jinxの意味は縁起の悪いこと、不吉なこと、不運とあります。

語源はギリシャ語の iynx(インクス)であるとされ

魔術にも使われたとされるアリスイという鳥の事を言うそうです。

アリスイとはキツツキの仲間で蟻吸とも言われ

長い舌で蟻を捕まえて食べる姿が蟻を吸っているように

見えることから名付けられたとも言われています。

英名はWryneckといいWryは ねじった、横に曲がった

neckは首で、曲がった首となります。

アリスイの首は警戒心からか

首を大きく後ろまで曲げる姿から不吉な鳥という

悪名がつき魔術にも使われたようです。

ジンクスの縁起が悪い、不吉はこのアリスイの姿が元となっているようです。

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ジンクスの正しい使い方は?

ジンクスの正しい使い方は?というとやはり

悪い意味で使うのが正しいようですね。

海外では良い意味でジンクスが使われることはないそうです。

スポーツの世界では2年目のジンクスといった言葉がよく使われますが、

ルーキーとして1年目は良い成績を収めたのに

2年目は成績が振るわなかった場合に使われますよね。

2年目も成績が良かった場合はジンクスを破ったということになるんですね。

世の中には色々なジンクスがあると思いますが、

縁起を担いでジンクスを破りたいですね。

少しはお役に立ちましたでしょうか?

最後までお読み頂きありがとうございました。

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