ドライフラワーとプリザーブドフラワーの違いはナニ?簡単な作り方もご紹介します!

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お誕生日や結婚記念日などのお祝い事に

花束をもらうととても幸せな気分になりますよね。

ちょっとした小さな花束でも色鮮やかな花を

お部屋に飾るといつもとは違った気分になれるから不思議ですよね。

花を贈る習慣は古来からあったそうで、古代文明の遺跡や

洞窟に花が描かれていたり、花粉が見つかったりしているそうです。

古代の人たちも自然の中に咲く花たちに魅了されていたんですね。

近頃は生花ではなくドライフラワープリザーブドフラワー

プレゼントとしてもらう機会もあると思いますが、

ドライフラワーとプリザーブドフラワーは何が違う

知っていますか?

見た目は同じように見えるのですが、その違いは何なのか調べてみました!

ドライフラワーとプリザーブドフラワー違いはナニ?

バラ

ドライフラワーとプリザーブドフラワー違いは何か?というと

ドライは英語表記で “dry”  乾いた、乾燥したという意味です。

プリザーブドは “preserved”  保存する、保つといった意味です。

ドライフラワーは読んで字のごとく、花を乾燥させて作られたものです。

プリザーブドフラワーはというと花を特殊な液体の中につけて

水分を抜いて長期間保存できるように作られたものです。

特徴はというとドライフラワーは花以外の材料が吊るす紐程度

しか必要ないため、手軽に作ることができますが、

どうしても色素が抜けてしまうため、生花のような色鮮やかな

仕上がりにはなりません。

一方、プリザーブドフラワーは特殊液が必要になりますが

生花のような色鮮やかな花に仕上げることができます。

脱水・脱色・着色といった工程を経て

好きな色に染められるのがプリザーブドフラワーです。

どのくらい日持ちするかというと保存状態によっても

変わってきますが、ドライフラワーは2,3か月程度

プリザーブドフラワーは数年もつと言われています。

長く置いておきたい場合はプリザーブドフラワーがオススメです。

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ドライフラワーとプリザーブドフラワーの簡単な作り方

<ドライフラワー>

一般的には花束をばらして一本ずつ直射日光が当たらない

なるべく風通しの良い場所に逆さにして

一週間から二週間ほどで完成します。

干す場所が見当たらない人は乾燥剤(シリカゲル)を

使って作ることもできます。

密閉できるタッパーのような容器に乾燥剤を敷き詰めて

その上に花を入れて花びらの隙間にも乾燥剤が入るようにします。

蓋をして密封して一週間ほどで完成します。

吊るし干ししたドライフラワーよりも色が鮮やかにすることができます。

乾燥剤はお煎餅や海苔などに入っているものでもできますが

ある程度量が必要なのでホームセンターなどドライフラワー用の

乾燥剤を購入された方が良いと思います。

<プリザーブドフラワー>

薬局などで売られているエタノールやグリセリンを使って

行う方法もありますが、プリザーブドフラワー用の

脱水・脱色液と染色液を使う方法がオススメです。

もちろん腕に自身のある方はグリセリンを使った方が

安上がりにできますが、プリザーブドフラワーを作るのが初めてで

思った色に仕上がらなかったというようなことがないように

専用のものを使った方が安心ですよ!

要領を覚えたらグリセリン等で安価にできる方法にチャレンジして

見てはいかがでしょうか?

ドライフラワーやプリザーブドフラワーを手作りする際は、

乾燥剤やグリセリン、染色液などは小さなお子さんがいるご家庭では

誤って口にしないように最善の注意を払ってくださいね!

少しはお役に立ちましたでしょうか?

機会があれば頂いたお花を思い出として残しておかれるのも

いいかもしれませんね。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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