歩く速さはどれくらい?健康が気になる人必見!歩き方のコツも紹介!
通勤通学やお買い物、犬の散歩や健康維持に、
皆さん少なからず毎日歩いることと思います。
目的によって歩く速さは様々だと思いますが、
今回はそんな”歩く”をテーマに
日本人の歩く速さの平均や、健康的な歩き方ってどんな歩き方なの?
歩き方のコツは?ということが気になったので調べてみました。
日本人の歩く速さは?
一般的に人が歩く速さは時速4キロメートルと言われています。
時速4キロというと大体1分間で70メートル進む計算になります。
ちなみに不動産屋さんでよく見かける駅から徒歩○分は、
1分間で80メートル進むと仮定して、
単純に目的地までの距離で計算したものだそうです。
目的地までは信号があったり、坂道だったり、
人通りの多い道で歩くのが遅くなってしまうなんていうことは考慮されてないので、
実際に歩いてみると遠く感じるのはそのせいなんですね。
70メートルと80メートルの謎も気になるところではありますが、
それは次回の宿題として本題に戻りますね。
歩き方のコツは!
日本人が歩く速さは時速4キロメートル、
1分間に70メートルということがわかったところで、
健康的な歩き方のコツを見てみましょう。
普通に歩く場合、ちょっと早歩きする場でそれぞれ意識する部分が違ってきます。
普通に歩く場合:
歩幅は足のサイズ2足分から2.5足分ぐらいにします。
足のサイズが 25cm であれば 50cm ぐらいですので、
大体50cmから60cmぐらいを意識します。
腕を軽く曲げ、脇をしめて、反動を利用して大きく振るようにします。
猫背にならないように背すじを伸ばしアゴを軽く引くように気をつけましょう。
この時、視線は10~20m先を見るようにしましょう。
膝を伸ばして脚を振り出し、足は真っ直ぐ出します
横にブレないように真っ直ぐを意識して歩くようにします。
ちょっと早歩きする場合:
歩幅は足のサイズ3足分から3.5足分ぐらいにします。
足のサイズが 25cm であれば 75cm ぐらいですので、
大体75cmから85cmぐらいで少し大股歩きを意識します。
腕は90度ぐらいに曲げて、
手のひらを軽く握って前後に大きく振るようにします。
この時、お腹と腰に力を入れるような感じを意識して、
背すじを伸ばすように気をつけましょう。
足は踵から着地して、つま先で体を押し出すように歩くようにします。
それぞれ些細な違いではありますが、
普段何気なく歩くよりも、歩幅や腕の振りを意識するだけで
体が温まり程よい汗をかくようになります。
また姿勢を意識することで内臓の働きも良くなるようです。
日頃の運動不足解消にいきなりジョギングは辛いですよね。
長続きさせるための習慣づけとしても
歩くことからちょっとづつ始めていくことが良いようです。
歩くことでいつまでも元気に楽しく過ごせたらいいですね!
最後までお読み頂きありがとうございました。