マヌカハニーはもう古い？！いま話題のジャラハニー効果効能とその違いをご紹介します！
昔からハチミツは美容と健康に良いとされて
抗菌作用や自然治癒力を高める生薬として色々な料理や
飲み物に利用されていますよね。
甘くて口の中にふわっと広がる花の香りがなんとも言えませんね。
そんなハチミツの中でも「マヌカハニー」の人気が高まっていますが、
「ジャラハニー」というハチミツはご存知ですか？
今ジワジワと人気が出てきている「ジャラハニー」の
効果や効能、マヌカハニーとの違いをご紹介します！
ジャラハニーって何？
ジャラハニーとは西オーストラリアに自生するユーカリの一種
「ジャラ」の花から採取されるハチミツのことです。
ジャラが自生しているのはオーストラリア政府が管理している
国有林の中で、ジャラの花は２年に一度しか咲かないため
ジャラハニーはとても貴重なものだということです。
もちろん農薬などは一切使用していないので、
安全安心なハチミツということですね。
ジャラハニーの効果は何と言っても殺菌能力の高さにあります。
傷の治りを早めるという効果はもちろんのこと、
感染症の予防やピロリ菌を抑制する効果もあるとされています。
驚くことに抗菌力はマヌカハニーの1.6倍もあるんだそうです。
マヌカハニーはというとニュージーランドやオーストラリア南西部に
自生する「マヌカ」の花から採取されたものです。
マヌカハニーも抗菌力が高いとされていますが、
ちょっと癖のある風味がするので苦手な方もいるかもしれませんね。
その点ジャラハニーは癖がなく個人的にはオススメですね。
そんなジャラハニーにはトータルアクティビティー（略してTA）と
呼ばれる基準があります。
「TA10+」や「TA20+」というように表され、数値が大きいほど
抗菌力が高いのだそうです。
もちろん非加熱のオーガニックなのでお子さんでも
安心して摂取することができます。
ただ、ハチミツ全般に言えることですが、1歳未満の乳児にはハチミツは
食べさせてはいけないと言われていますから、お気をつけくださいね。
喉が痛い時や口内炎ができた時にオススメ
風邪のひき始めや口内炎が痛い時には「ハニーウォーター」が
オススメです、作り方は超カンタン！
＜材料＞
ジャラハニー 大さじ2
水 500ml
レモン果汁 大さじ1
塩 軽くひとつまみ
材料を容器に入れて混ぜるだけで出来上がりです。
ハチミツは熱を加えると栄養分が壊れてしまうため、
必ず水またはぬるま湯で作ってください。
激痛になってからでは治すのは困難ですが、
ちょっと違和感があるな？といった時や口内炎もなりかけの時は
効果がありますよ！
少しはお役に立ちましたでしょうか？
最後までお読み頂きありがとうございました。
