今またシボレーアストロがブーム再燃?!気になるモデルや燃費を紹介します!

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日本のミニバンブームの火付け役とも言われた

シボレーアストロですが、生産終了から10年以上経ったいま

またその魅力が見直され、人気が再燃しているようです。

最近の若者は車には興味がないと言われていますが

そんな若者にも乗ってもらいたい

シボレーアストロの魅力と気になるモデルや燃費をご紹介します。

大きいけど小さなミニバンの歴史

アストロは全長約4.8m 幅は2m近くありとてもミニとは言えない大きさです。

なぜミニバンか?というとアメリカにはもっと大きなフルサイズバンと

呼ばれているビッグな乗り物があるからなんです。

シボレーの「シェビーバン」やダッジの「ダッジバン」、

フォードの「エコノライン」などがそれにあたります。

大きさはというとモデルや年式によって違いはありますが

全長約5.5m 幅は2mを超えたまさにフルサイズです。

海外では送迎用としても使われているので

海外旅行に行かれる方は一度は目にしたことがあるのではないでしょうか?

シボレーアストロは1985年に誕生しました。

大きく分けて第一世代が1985年から1994年、

第二世代が1995年から2005年とされています。

第一世代は商用バンとしてのイメージが強かったのですが、

1990年以降は細かなモデルチェンジを経て

ミニバンとしての色合いが強くなりました。

日本でも1993年から正規輸入が開始されアストロは

1990年代のアメ車ブームで中心的な存在でもありました。

当時を知らない人は信じられないかもしれませんが、

街中にアストロが溢れかえっていたんですよ。

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モデルと気になる燃費は?

アストロにはロールーフ(屋根が低い)モデルと

ロールーフモデルを改造したハイルーフ(屋根が高い)モデルが存在します。

ハイルーフモデルはスタークラフトやティアラといったコーチビルダーが

作成し、内装は本革シート、ウッドを多用した豪華な作りが特長です。

現在は2000年以降の高年式で三井物産やヤナセといった大手が

正規輸入していたモデルが特に人気が出ているようです。

2002年型2WDモデル(LS)のスペックは

全長x全幅x全高 : 4805 x 1980 x 1930 (cm)
エンジン : 水冷V型6気筒OHV
総排気量 : 4295cc
最高出力 : 193PS/4400rpm
最大トルク : 34.6kgm/2800rpm
トランスミッション : 4AT
乗車定員 : 8名
車両重量 : 2020kg

となります。

正規輸入していたモデルはベーシックモデルの「LS」と豪華装備の「LT」で

「LS」は2WDと4WD、「LT」は4WDのみのラインナップでした。

「LT」はシートが本革シートでセカンドシートがセパレート

乗車定員が7人となります。

気になる燃費は?というと、今のエコカーと比べるともちろん悪いです。

乗り方にもよりますが、ユーザレビューを見ると

街中で6〜7km、高速で8〜10kmという方が多いようですね。

今の日本のミニバンと比べても排気量を考えると結構優秀ではないでしょうか?

アストロの魅力はなんといっても広大な大地を駆け抜けることができる

ゆったりとしたおおらかな乗り心地にあります。

アウトドア人気も高まっているので、ミニバンの選択肢としても

アストロが見直されているのかもしれませんね。

今回は一度乗ったら手放せないと言われているアストロをご紹介しました。

少しはお役に立ちましたでしょうか?

最後までお読み頂きありがとうございました。

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