あいうべ体操ってなんのこと?いびきや口呼吸にも効果があるって本当?!

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皆さんはあいうべ体操という言葉を聞いたことがありますか?

最近ではテレビや雑誌などでも取り上げられているので

一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?

あいうべ体操とは、福岡県のみらいクリニック院長、

今井一彰先生が考案された発声しながら口を動かして

行う体操のことです。

あいうべ体操を行うことによって

口呼吸から鼻呼吸をする癖をつけて

健康維持に役立てたり、小顔効果にも効果があると

言われています。

あいうべ体操のやり方と効果を調べてみましたのでご紹介します!

口呼吸と鼻呼吸

皆さんは口呼吸と鼻呼吸どちらのタイプに当てはまりますか?

何か考え事をしている時に「口が開いてるよ!」とか

寝ている時に「口が開いてるよ!」と言われたことがある人、

寝起きはいつも喉がイガイガ、喉が渇いている人は

もしかしたら口呼吸かもしれませんね。

口呼吸は鼻呼吸と比べて細菌やウィルスなどが

より多く口から入ってしまうため免疫力が低下して

風邪などをひくリスクが高まったり

口を開けていると当然口の中が乾燥して

唾液が少なくなるため悪玉菌が増えて虫歯や

口臭の原因にもなったりするそうです。

また寝ている時に口呼吸をしていると気道が狭まって

いびきをかきやすくもなるそうです。

枕の高さが合わないといびきをかくというのも

気道が狭くなってしまうためということが言われていますよね!

口呼吸を鼻呼吸に変えるために効果的なのが次に紹介する

あいうべ体操なんです!

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あいうべ体操の方法は?

あいうべ体操は読んで字のごとく

あ、い、う、べ という四つの言葉を口を動かして行います。

この時、声は出さなくても良いようですが、初めのうちは軽く声を

出しながらやるとやりやすいと思います。

1、“あ〜” と口が楕円形になるように大きく開けます

鏡を見ながら喉の奥が見えるぐらいまで開けるのがポイント!

2、“い〜” と口を前歯が見えるぐらい横に広げます

首の所に筋が出るぐらい広げるのがポイント!

3、“う〜” と口を尖らせるような感じで前に押し出します。

4、“べ〜” と舌を顎の先に届くぐらいに出します

この1から4までの動作を4秒ぐらいの長さで1セットとして

1回に10セット行います。1日に3セット30回がオススメだそうです。

なるべく口を大きく開けることを意識して行った方が効果的ですが、

顎の痛みや辛さを感じた時は無理のない範囲で行ってください。

口を大きく動かすことで顎のたるみが改善されたり

小顔効果も期待できるそうです。

お風呂に入っている時など簡単にお金もかけずにできるので

口呼吸かな?と感じた時には試してみてはいかがでしょうか?

いびきや健康面でも効果があるかもしれませんよ。

くれぐれも無理は禁物ですのでご自身の体調に合わせて行ってください。

少しはお役に立ちましたでしょうか?

最後までお読み頂きありがとうございました。

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