蚊の対策にハーブが効くって本当?!種類や植え方をお教えします!

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皆さん毎年やってくる蚊の季節、蚊に刺されないための対策ってどうしてますか?

虫除けスプレーを使ったり、蚊取り線香を焚いてみたり、

最近では蚊を寄せつけないスプレーなんていうのも市販されていますね。

でも小さいお子さんがいるご家庭では、

虫除けスプレーは使いたくないというお声もあるようですね。

元気に外で遊ばせたいけど、蚊が心配。

何か良い対策がないかお困りの方も多いんじゃないでしょうか?

そんな時にお役に立つ、人にも環境にも優しいハーブを使った蚊よけの方法と

ハーブの種類、植え方をまとめてみました。

ハーブって効くの?

一言に蚊と言ってもいくつか種類があります。

主に夕方から夜にかけて活動する「アカイエカ」、

昼から夜にかけて活動する「ヒトスジシマカ」(通称 ヤブ蚊)

ビルの浄化槽や地下鉄などで見かけるチカイエカなどです。

お庭で見かけるのは、主にアカイエカとヒトスジシマカだと思います。

蚊は水があるところに卵を産む習性があるため、

庭の隅に空き缶や使わなくなった植木鉢など、

少量の水が残っていただけでも繁殖してしまします。

なるべく水を貯めておかないのも対策の一つですね。

肝心のハーブですが、蚊に効くと言われているものがいくつかあります。

ゼラニウム、バジル、レモングラス、ペパーミント、ユーカリなどです。

1.ゼラニウム

ゼラニウムは別名「蚊取草」とも呼ばれ風で揺れた時に

蚊が嫌いな虫除け成分が出るため、風通しの良いところに

植えてあげるのが効果的です。

高温多湿が苦手なため、日当たりの良いところに植え、水のやりすぎに注意する。

2.バジル

イタリア料理などで良く使用されるバジルですが、

他のハーブと違い多少ジメジメしたところを好みます。

水はたっぷりとあげて乾燥しすぎないように注意が必要です。

日当たりを好みますが、真夏は直射日光を当てると葉が焼けてしまうため

様子を見ながら日陰に移してあげるなどした方が良いです。

3.レモングラス

タイ料理のトムヤムクンでも使われるレモングラスですが、

葉が多く茂るため、風通しの良い場所で

なるべく蒸れないようにしてあげるのがポイントです。

お水は乾燥しすぎないようにしてあげれば、

それほど神経質にならなくても大丈夫です。

ただ寒さに弱いため、冬は室内で育てるなどした方が良いです。

4.ペパーミント

バジルと同じように乾燥と直射日光に気をつければ、

強い植物なのであまり心配はいりません。

地下茎がすごく伸びるため、地植えの際は囲いを作るなどした方が良いかもしれません。

5.ユーカリ

コアラが大好きなユーカリですが、

乾燥には強いのですが、ジメジメを嫌います。

水のやり過ぎに注意です。

また、非常に大きくなるため植える場所も考慮が必要です。

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まとめ

ハーブを植えると蚊が全くこないか?というとそうではありませんが、

我が家でもハーブを植えてから蚊が少なくなりました。

植えたハーブを利用してハーブオイルや虫除けスプレーなどの

自作をしてる方もたくさんいるようです。

人にも環境にも優しい、蚊に効くハーブガーデニングを楽しんでみてはいかがでしょうか?

最後までお読み頂きありがとうございました。

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