口臭予防に昆布が効くって本当?!口臭の原因がわからない人必見です!
楽しいはずの友人や家族との会話で
相手の口臭が気になって話に集中できないなんていう時はありませんか?
営業マンや接客業など、人と話す機会の多い人は自分の口臭にも
気を使っているという話を良く耳にしたりします。
なかなか人には「口臭がヒドイ」とは言えないので
自分で気づいていない人も多いそうですね。
そんな、口臭が気になる方も、今まで関心がなかった方も必見!
昆布で口臭が予防できるって知っていましたか?
口臭には色々な原因や対策があるようですが、
昆布を使った口臭予防について調査してみました!
口臭の原因はなに?
タバコやアルコール、ニンニクや納豆などニオイのきついものを
食べたわけではないのに口臭が気になる人の原因は主に二つが考えられるそうです。
1.口内の病気や細菌によるもの
2.内臓疾患によるもの
口内の病気は歯周病などにより歯茎が炎症を起こして
化膿してしまい、膿がニオイの原因となる、
内臓疾患は糖尿病や胃腸の働きが悪い場合に
胃から食道を通ってニオイの原因となることが挙げられるそうです。
口臭の多くは口内に原因があるそうで、
その場合は昆布を使った口臭予防に効果があるようです。
昆布の効果
人の口の中には数百種類の細菌がいるそうで、
その中には病気の原因となる悪玉菌もいれば
口の中を健康に保ってくれる善玉菌もいるそうです。
善玉菌と悪玉菌のバランスをとる大きな役目を果たしているのが
唾液なんだそうです。
唾液にはリゾチームと呼ばれる酵素が含まれていて
有害な細菌を殺菌して口臭を抑えてくれる抗菌作用があるそうです。
口の中が乾燥して唾液がネバネバ状態になると
当然リゾチームなどの抗菌物質も減るため
有害な菌が増えてしまい、口臭が強くなってしまうということです。
口内環境を良くするには唾液をネバネバではなく
サラサラにしておくことが大事で、そこで昆布が活躍するというわけです。
昆布を1cm x 2cm大にカットして、口の中でガムの代わりに
30分ぐらい転がしていると、昆布の角の異物感を口の中が
察知して自然とサラサラの唾液が出てくるそうです。
サラサラ唾液で抗菌物質も増え、抗菌作用が働き口臭の
予防にもつながるというわけです。
この時、昆布を噛まないように心がけてください。
昆布を舐めるのとセットで試して頂きたいのは、
朝起きてすぐの歯磨き!寝ている間は唾液が分泌されないため
悪玉菌が増えている場合が多いからです。
もう一つ試して頂きたいのは、なるべく下を向いたままの姿勢でいないこと。
デスクワークで下を向いていることが多いと、
唾液の分泌が少なくなり悪玉菌が増えるネバネバ唾液になりやすいです、
椅子の高さを調整したり、こまめに上を向くように心がけるようにしましょう。
また、昆布にはコレステロール値を下げたり、腸内環境を整え
ダイエットにも良いとされるアルギン酸が含まれているので
健康に気を使っている方でも安心してとることができます。
ただし、昆布にはヨウ素を多く含むため、
甲状腺機能障害のある方はお控えください。
また、体調がすぐれない方などは口臭の原因が口内ではない
可能性がありますので、お早めに専門医の受診をお勧めします。
少しはお役に立ちましたでしょうか?
最後までお読み頂きありがとうございました。