回転テーブルの上座はどこ?左右どちらに回す?知っておくと恥をかかないマナーについてご紹介します!

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接待やお祝い事などで食事をする際に知っておくと

困らないで済むあれこれをご紹介します!

中華料理屋さんに良くある回転テーブルですが、

上座の位置回転テーブル左右どちらに回せばいいのか?

迷ったことありませんか?

ご家族で食事をされる場合はあまり気にしないかもしれませんが、

大事な接待でお客様をおもてなしする時や

お祝い事の席などで初対面の人と同席する場合などは

やはり最低限のマナーは知っておくとスマートでとても

良い印象を与えることができると思います。

作法が気になってせっかくの美味しい料理も落ち着いて食べられない

なんてことになってももったいないですからね。

今回は、回転テーブルの席順料理の取り方マナーについてご紹介します!

回転テーブルは日本人が考案した?!

回転テーブルは中国から伝わったと思っている方が多いと思いますが

実はあの有名な目黒雅叙園の創業者である

細川力蔵氏が考案したんだそうです。

昭和初期当時は大皿で食事をする文化が日本にはなかったため、

中華料理を食べる際に席を立って料理を取らなければならず

とっても食べづらそうにしているのを見て考案されたものらしいです。

その後日本から中国に広まったとされているんです、

日本が発祥だったとは意外ですね!

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回転テーブルの上座は?

円卓

回転テーブルで上座の位置になるのは、入り口から入って一番遠い席

主賓が座る上座になります。

次に主賓の左隣に2番目右隣が3番目、4番目からは自由に座って良いですが

接待する側、幹事を任されている人は入り口に一番近い位置に座ります。

国際的には主賓の右隣が2番目に偉い方というのが一般的ですが、

メンツを重んじる中国の方と食事をする場合は、

左隣りが2番目というのは注意をした方が良いと思います。

わからない場合は、事前に相手側窓口の方に

確認しておくと失礼がなくて良いと思いますよ。

食事は主賓からとり、左隣り、次に主賓の右隣りととり

その後からは時計回りで回します。

箸をつけるのは全ての人が料理を取り終わってからにしましょう。

また、回転テーブルには料理以外のものは載せないのがルールです。

倒れやすい飲み物や使用済みのお皿などはもちろんの事

使わなかったキレイなお皿でも一度手元に持ってきたものは

戻すのはマナー違反になりますので気を付けましょう!

日本で食事をする場合はさほど心配はありませんが、

中国や韓国に出張などで行かれた場合は、食べ残しにも注意が必要です。

食べ残しと言っても、完食しないとダメということではなく

その逆で、料理を少し残すのがマナーとされているんです。

全ての料理を完食してしまうと足りなかったのでは?という

気をつかわせてしまうことになるんだそうです。

少し残してもうお腹いっぱいで食べられません、ごちそうさまでした!

ということを示すために少し残して終えるようにしましょう!

ちょっとしたことでも知っていると相手に失礼もなく恥をかかなくて済みますよ。

少しはお役に立ちましたでしょうか?

最後までお読み頂きありがとうございました。

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